チラシデザイン「地図マップ(交通アクセス)」作成のポイントやコツをご紹介します!業界最安のチラシ革命「チラシデザイン×テクニック100選」。

スタイリッシュな「地図マップ」作成する

チラシ作成時に悩む「地図・マップ(交通アクセス)」の作成。一般的?にはグーグルマップを「プリントスクリーン(Fn+PrtSc)」して、イラレでなぞっていけばスピーディーに作業を終わらせることが可。チラシのデザインを作成する際に、結構時間のかかる作業なんです、案外。ちょっとした工夫というか、簡単な作業工程をご紹介します。

1.「墨(黒)」1色だけでマップ全てを表現する

納期1日で仕上げた飲食店系のDMになります。ついつい「食べたくなる」DMです。表面がフルカラー、裏面を墨1色という制限の中、地図を分かりやすく表現しました。ポイントは、微妙に色を変えること、だけです。すいません、当たり前でした・・。では作業の説明をします。

画像の拡大

1-a)グーグルマップで場所を検索、ペンツールでパス作成

グーグルマップでアドレスを検索します。
イラストレーター「ペンツール」で主要な道路をパス作成なぞっていきます。

画像の拡大

1-b)全体をチェック。色分けする。

分かりやすいようにとりあわず色分けしてみます。大雑把に把握することが重要です。細かくなり過ぎずに。

画像の拡大

1-c)縦横の直線で「スタイリッシュ」に。分かりやすく。

縦横の直線ラインでデザインをしていきます。曲がりやカーブをデザインに入れると、若干分かり辛さが出る場合があるので、今回は「直線」を中心に。道路の太さもこの段階では、同じにしておきます。

画像の拡大

1-d)目印となる道路や建物は「わざと」大きく調整

目印となる主要な道路や建物は「わざと」大きくすることで、地図を分かりやすく伝えることが出来ます。道路の太さやフォントも調整します。墨1色でも色分けすることで、川や建物、道路、線路、全てのものを表現することが出来ます。チラシやDMのデザインや雰囲気に適したマップを作成しましょう。

画像の拡大

topに戻る

スタイリッシュな「地図」作成する (2011/10/15)

チラシに3D風「立体画像」を入れる (2011/10/3)