チラシデザイン作成に「3D風立体画像」をつくるポイントやコツをご紹介します!業界最安のチラシ革命「チラシデザイン×テクニック100選」。

チラシに3D風の「立体画像」を入れる

チラシデザインに3D風立体画像を入れてアクセントに。「3Dグラフィック風」がどこまでのレベルを要求するのか分かりませんが(笑)、とりあえず、すぐ出来る簡単なものをご紹介。初級テクニックです。

1.「ドロップシャドウ」で影をつけて立体的にする工夫

写真や画像をクリッピングマスクでくり抜いて、ドロップシャドウで陰影をつけます。初級テクニック。
チラシデザインの作成において、活用する例をつくってみました。化粧品コスメや商品案内チラシのデザインに使えそうな感じです。スーパーのチラシとかで商品を強調したい時にも役立ちテクニック。
※クリッピングマスクした画像が荒くすみません。。

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1-a)画像を配置

普通のビンですが、illustratorから作業していきます。
まずは、illustratorに画像を配置。

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1-b)ペンツールでくり抜きたいラインに沿ってパスを作る

画面を拡大(私のイラレでは作業しやすいように「ctrlと+」で拡大)して、くりぬきたい画像のラインに沿って、ペンツールを使ってパスをつくる。
※出来るだけパスとパスの間を狭めて綺麗にパスをつくることがポイント。

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1-c)パスと画像を両方選択する → クリッピングマスクを適用

パスと画像を「選択ツール」で両方選択し、右クリック「クリッピングマスクを作成」。
画像がパスのラインに沿って綺麗にぬき出されています。

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1-d)ドロップシャドウを適用する

オブジェクトを選択して、効果→スタライズ→ドロップシャドウ。
陰影をつけて画像が浮き出るような(立体的に見えるように)影をつけます。

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