私たちが墨田区の曳舟で1年ほど前に開店した当初に、お店のことをしってもらうために、どのような方法を選択するべきかを 悩みました。新聞折込チラシやポスティングの2択かなと考えていて、とりあえずポスティングをやってみようと(笑)。配布部数 は2000部で、ポスティング用のチラシは、A4サイズよりワンサイズ小さ目で、それにイルトの名刺をホッチキスでつけて実施し ました。驚いたのですが、20~30人ほどのお客さんがチラシを見て来店して頂けました。あたらしいお店ということで、来て頂 いたのかもわかりませんが、非常に満足しています。
1.配布時期と2.配布媒体(配布方法)、3.デザイン、この3つがかみ合 いうことによるものが大きいと感じます。初めて開店するオープンチラシの場合に は、お店の規模にもよりますが、出来るだけ大体数の人が確実にチラシを読むように 折込チラシということも考えられますが、このエリアとこのエリアだけしか配布しな くて良いような狭い配布範囲の場合にはポスティングが効果的なのかも。実際に20 00部ポスティングした場所は、ターゲットを絞ったマンションなどに配るとあっと いう間になくなりました。あと、デザインにも工夫をしたんです。お店の雰囲気、自然な木のイメージなのですが、ポスティングチラシと名刺は両方とも上質紙を選び、背景色茶系に統一することで ぬくもりをイメージさせるようにしました。具体的なイメージ喚起のためにお店の雰囲気や写真も掲載しました。
チラシ革命さんの「チラシテンプレート無料版」を体験したのですが、実際にお客さんのお電話のお問合せや来店もあり、反響が良かったんです。店舗ラックに50部と保育施設さんに50部で、無料で印刷も 行ってくれました。テンプレートなのに、デザインにこだわって細部まで制作してくれました。トップの写真は、夜の方が照明でお店が綺麗に映るので、夜のお店の写真を大きく使い、細かいメニューなどもこちらの注文どおりに デザインしてくれました。いまお店の紹介パンフレットが無いので、次回、お店のパンフレット制作をお願いしようと考えています。
![]() お店のブランドカラーが茶色のため、全体を茶系の配色に。トップの背景写真やキャプションの背景画像を茶系の色に統一することで、まとまりのあるレイアウトになります。文字は白文字、やわらかいフォント (丸ゴシックなど) を使用することで温かみのあるやさしいイメージになります。 イラストレーターの「スポイトツール」で色を抜き出し、全体の配色に役立てます。背景の画像の一部にスポイトツールでクリックし、スウォッチに色を登録します。 |
![]() 背景にお店の外観や内観の写真を大きく掲載することでより広告イメージが印象深く引き立ちます。カットモデルを背景にした場合には,お店の雰囲気がなかなかイメージされません。お店写真を背景に大きく掲載することで受け取り手にお店の具体的イメージを沸かせることができます。 レイアウトで配置など決まると、その配置ごとのサイズでデザインします。その際、クリッピングマスクを使用することで、サイズに合わせた画像に抜出が可能です。 |
![]() チラシの反響を知るために、FAX欄やアンケートボックスを設置します。電話で問い合わせづらい案件にもFAXから申込やすくします。反響を計測するために、割引クーポンなどのデザインも効果的と言えるでしょう。A4サイズでデザインする際には文字サイズが小さくならないように。 反響を測定するためにFAX欄フォームを作成します。FAXをどのように送信するかの指示や、FAX番号は出来るだけ大きく見やすくデザインします。 |